能動的になるために何が必要か。このようなことを考えたことがありますか?能動的に活動している時は気分が良いですし、そうありたいと誰しも一度は願ったことがあるのではないでしょうか。さて、冒頭の問いへの答えですが、「自分で選ぶこと」ではなかろうかと考えます。
例えば、 「食べたい!」と思って入ったラーメン屋さんでは、壁に貼られた食べ方を試すのは勿論、店主にお薦めの食し方を聞いたり、他のお客さんの食べ方を真似てみたりと、より美味しく食べるための試行錯誤をします。まるで、世界に一つしかない秘宝を探し求める冒険者になったかのように、しなくても良い探りを一生懸命入れるのです。このとき、自分で選んだお店だからこそ、より美味しく頂きたい、という心理が働くように思います。これこそ能動的と言えるのではないでしょうか。
家庭教師は、お子様やそのご家族様が選ばない限り関わらなくて良い存在です。しかし、「習いたい!」と思って選んで下さった人は、何か面白い情報は無いか、もっと良い解法は無いかと、選ばなかった人が知り得ない知識や知恵を得ようと教師に探りを入れます。家庭教師は生徒を冒険者にする装置になり得ます。
